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開運祐気取り〔九星気学の開運法〕

祐気取り
自分の生まれ年と暦を照らし合わせ、自分にとって吉の方向と日付を割り出す 然るべき日に吉方位へ行き、吉の時刻の二時間を過ごす 自宅から100km以上離れている場所を選ぶのが望ましい

インタビュアー)今回のインタビューは、開運の祐気取りについてです。このサイトにもやり方が紹介されていますが、ここでは先生の意見やアドバイスを語って頂こうと思います。先生は頻繁に祐気取りに出かけられているとの印象ですが、どうでしょう?

中川)そうしょっちゅうではありません。多くて年に二回か三回といったところじゃないかな。
祐気取りとは、吉方位に行って、その土地の気を取り入れて運気を上げること。そこで水を持ち帰って飲むのが、お水取りです。

 

インタビュアー)吉方位の神社仏閣に行けば良いのですね?

中川)ここは大きな勘違いの一つです。神社やお寺に行かなければいけないというわけではありません。水をもらうのも、神社やお寺の水でなくてもいいんです。

 

インタビュアー)吉方位であれば、そこの水であれば、事は足りる?

中川)そうです。水はその土地の深山幽谷の水であれば良い、と言われています。
取るのは必ず湧水です。方位が良くても、水道水はもちろん、井戸水のように溜まっているのを汲むのもよろしくなくて、噴出口にコップや水筒をあてがって湧き水を貰ってください。

インタビュアー)祐気取りで有名な神社は全国にいくつもありますね。湧き水は探せばどこにでもありはしないから、自然と神社やお寺に行くことになるのではないでしょうか。その場合、ご祈祷にはどれくらい重きを置きましょう?

中川)「ねばならぬ」ではありません。ただ、湧き水を頂戴するのであれば先立って参拝はするべきでしょう。特別なご祈祷を申し込むではなく、ごく一般的な参拝で十分と僕は思います。

 

インタビュアー)神様や仏様へのご挨拶は大切ですよね。服装とか立ち居振る舞いとか、気をつけるべき点があれば教えてください。

中川)服装は特に気にする必要はないです。切羽詰まっているというか、開運を求める気持ちが格別に強いと、自ずと改まった格好になるという心理が働くこともあるかもしれません。その辺りは自分で決めれば良いです。
気を取り込んでいる間は好きにしていて良くて、黙って神妙にしている必要はないです。同行者がいるのであれば、おしゃべりしていて構わない。周囲の迷惑になるような行動を控えればいいだけ。

 

インタビュアー)お水取りで有名な神社ではすごい行列ができるそうですね。同じ星まわりの人が決まった二時間の枠に集中するのであれば、大変なことになりそうです。

中川)僕も、参拝そっちのけでいらいらしながら行列に並んでいる人たちを見たことがあります。
お水を取る人は、周りに気を遣ってほしいな。何のために運を上げるかって、自分の生活を良くして、周りとの人間関係を良くするためなのだから、お水を取る時に周囲に配慮が出来ない人は開運は望めないんじゃないかと思います。

 

インタビュアー)周囲に迷惑や無礼を働きながらのお水取りって、明らかにおかしい。

中川)そうなんです。気学なんだから、気の問題なんだから、気を整えて臨むべきでしょ。お賽銭の額でもないです。大きな車を神社の入口に無神経な停め方をして、他の参拝者が困っていても知らん顔しているとしたら、その時点で開運はアウトと思います。


インタビュアー)日々暮らして行く上で、凶の方位に行かざるをえないということはいくらもあります。運気を下げないためには、どう対応したら良いのでしょう?

中川)引っ越しは最大の問題ですよね。凶の方位とわかっていても、様々な事情が生じて、引っ越さなければいけないといったケースはいくらもある。
そういう時僕は、手前の段階でのましなタイミングを選んで、植木鉢や荷物を運び込んでおきましょう、そしてその土地の氏神様にお参りしましょう、とアドバイスします。
相談者が遥かに深刻に心配している場合は、方違い(かたたがい)も提案します。A地点からB地点へ引っ越さなければいけないけれど、方位が良くない。調べると、C地点からB地点へ行くのは吉と出た。そこで、しばらくC地点のウィークリーマンションに滞在して、それからB地点に越すことにする、といった行動を方違いと呼びます。

 

インタビュアー)方位に詳しくなると、凶の方位が怖くなってしまいそうです。どうしましょう?

中川)しょっちゅう祐気取りをするのは難しいから、日常的に身近な範囲で吉方位を積み重ねることをお勧めします。週末ごとに吉方位に散歩に行くとか、さっきの方違いの手法の真似をして、いつも使う駅や仕事場への道順を変えて、入口を吉方位に据えるとか。
僕は秋葉原に店を構えた時、そうやっていました。開店したばかりで誰もお客さんが来てくれなかった頃、秋葉原が吉方位に当たる場所まで行って、しばらく滞在してから到着するようにしていました。
そのように、凶方位を心配してエネルギーを使うのではなく、吉に向かってエネルギーを使ってもらいたいです。開運を目指すとはそういうことですから。

2023年6月20日 清澄白河コピスクラスにて

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