相変わらず、タイトルと中身は違います。

2024年秋、71歳になり、猫と暮らして26年目。人生の三分の一くらい猫と暮らしています。あれ?おれって幸せだ。

ハイニッカ、サントリーレッド、ちょっとお金が出来たらサントリーホワイト。
(印度にいきゃなんとかなる)と呟きながら飲んだくれていた20代前半。あれもおれ。

時代は進化して、おれは人工知能と会話をしている

おれ:上官が部下に命令するように神が運命を司るのではなく、神と運命は同じという考え方はありですか

ChatGPT:「神と運命は同じ」という考え方は非常に興味深く、古今東西の思想や宗教の中でも、さまざまに捉えられてきたテーマです。これは、神を「人格的な支配者」ではなく、「存在そのもの」や「宇宙の法則」として捉える発想に近いものです。いくつかの角度からその可能性を掘り下げてみましょう。

15,6歳になって身体がでかくなるまで体罰を受けながら育ったからか、日本で育ったせいか、馬鹿だからか、父性的な全知全能の神様がダメなんだw

1. 神即運命の一元的世界観

神と運命が別物でなく同じものであれば、神は「指示を出す存在」ではなく、宇宙そのものや人生そのものを指します。ここでは、神とは何か「外在的な存在」ではなく、すべての出来事や運命の流れが神そのものなのです。こうした考え方は、汎神論(宇宙全体が神そのもの)やストア哲学(自然と理性を運命として受け入れる思想)に通じるものがあります。

汎神論といえばスピノザだよね、名前は知ってる!
ストア哲学ときたか。だいぶ前だが本棚の断捨離をしたら、〇〇哲学入門系の本が何冊も出てきて、みんな途中で読み止めてた。おれは哲学をあきらめた。

2. 「天命」としての神の働き(日本的感性)

神と運命が一体化した捉え方は、日本の「天命」や「自然神道」にも近いものがあります。神は、命令するのではなく、自然の法則や調和として存在するのです。季節の巡りや人間関係の縁など、自然の移ろいの中で神が働いていると考えます。「あるがまま」を受け入れ、流れに逆らわずに生きることで、神(=運命)と調和するのが理想とされます。

「天命を受けて占い師になりました」「霊能者になりました」、こういう方たちは結構いらっしゃると思う。
おれは、こういう方も苦手。さっきのように、神は指示を出さないと信じているから。

3. 自由意志と神の一体化

もし神と運命が同じなら、「自分が選んだこともまた神の一部」であり、自分の意思が神(=運命)の一環になります。ここでは、人間が何かを選ぶことや行動すること自体が、神と運命の流れに含まれているのです。善悪を越え、あらゆる選択に意味があるという視点が生まれます。

おれの自由意思での行いを、人生最後に「TORAに誓ったことに沿っていましたか」と女教皇が問いかけます。

3-1

おれ:3の自由意思ですが、人が神に誓った通りに動くことを神も願っていると考えるのはどうでしょうか

ChatGPT:人が神に誓いを立て、その誓い通りに動くことを神も願っているという考えは、人間の自由意思と神との協働を強調した美しい世界観です。この視点は、「人の意思は神の意思と響き合う」という理解に基づいており、信仰、倫理、運命を一つの流れとして捉えます。ここから、いくつかの深い解釈を引き出せます。

3-1-6. 自由意思と神の願望の共鳴

この考えでは、神は人の行動に指示を与える存在ではありませんが、人が立てた誓いを通じて、その意志と調和し、共鳴します。人の意思が神の意志と一つになる瞬間、そこに真の意味での自由が生まれます。
これは、タロットの「魔術師」のカードが象徴するように、内なる力と外なる運命が結びつく瞬間に似ています。自分の意思を通じて、世界(=神)の力を引き出すのです。

【Ⅰ 魔術師】、出たね!

「宣誓!私は4つのエレメントを使いこなし、TORAを守ることを誓います」

タロット【小アルカナ:エースの4枚】

4. タロット的解釈

タロットで例えるなら、「運命の輪」のカードが示すように、出来事は外からの命令ではなく、自然に巡ってくるものです。それをどう受け止め、どのように行動するかは本人の課題ですが、その選択もまた運命の一部。神(=運命)は、命令するものではなく、循環するエネルギーそのものとして存在します。


運命の輪はクルクル回っているが、回しているのは聖獣たち。おれは、四隅に描かれたエレメントが純化され羽が生えるまで学びます。
燃えよカンフーというアメリカ西部開拓時代を舞台にしたTVドラマで、西部を旅する東洋人若者が白人保安官に捕まり「お前はなにをしているのだ?」と乱暴に取り調べられた時に、彼は静かに「旅をして働いて学んでいます」と答えた。おれは痺れた!

5. 自分自身が神(=運命)の一部という示唆

この考えでは、人間も神と運命の一部であるため、自分が行う行動すらも「神の働き」となります。例えば、「与えることも奪うことも自分自身を通じて行われる」という視点に立つと、人生の浮き沈みや人間関係さえも、神と一体化した運命の流れに沿ったものと捉えられるでしょう。

自分の行動=神の働き

26年前の猫との出会いが片方の皿に載っている。これは神の働き。
おれは行動で天秤の均衡をとる

今月のインタビューを掲載しました。テーマは【対談・ワンド8】です。

対談・ワンド8

今月の運勢を掲載しました。参考にしてください。

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大アルカナのカード:【XVIII月】

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