3月2日木曜日 ペンタクルエース逆位置
タロット【小アルカナ3】の4枚
3月【3月6日から4月4日】の運勢
今月のテーマが【ⅩⅦ 星】
大アルカナのカード:【XVII星】
「今すべきことを教えてください」と一枚引いたらペンタクルエース逆位置でした。
ペンタクルエース逆位置
鍵に出た時は(一旦立ち止まる)がメインのイメージです。ソードエース逆位置のような危険性は暗示しませんが、全体的なカード展開を見たら立ち止まる理由が分かるはずです。
【立ち止まる】
意識を未来にも過去にも向けず、今に止める。
先日読んだ本の受け売りだが、意識は既に無い過去や起きてもいない未来の状況に向きがちらしい。
そのおかげで、過去の過ちを繰り返さないし、将来の生活を安定させます。
ただし、過去や未来は現実に存在しないので、意識を向けすぎると不安定になるようです。安定させるには、意識を(いま)に向けることみたいです。
意識を未来や過去に向けることと、今ここに在ることに向けることのバランスが、生活の質を上げることは実感しています。
【ⅩⅦ 星】逆位置
2月28日夜に(3月のテーマ)として引いたタロットカードは、逆位置の【ⅩⅦ 星】でした。占い以外では大アルカナを「立命」、小アルカナを「宿命」と読むこともあります。今月は【ⅩⅦ 星】の逆位置を正位置にする生き方が基本となります。
【ⅩⅦ 星】逆位置。星明かりすらない暗い夜。
比喩ではありません。新聞の臨時配達員をしていた時期があり、暗い夜の経験をしています。
当時は新聞が「インテリが作ってヤクザが売る」と言われていた時代で、配達員の需要はたくさんありました。
派遣のような臨時配達員は日給が高く、部屋代や光熱費、朝晩の食事も無料でついてきました。仕事場は主に静岡や千葉の地方都市でした。地方では、部屋が風呂トイレ付きで、食事も食費として現金で支給されるため、お金が貯まりやすかったのです。
比喩ではない場合は、パンドラが箱の蓋を開けて災いを撒き散らした後、箱の中には希望だけが残りました。しかし彼女は箱の蓋を閉じて大事にしまい込んでしまったため、この世の中に希望は無いのです笑。
【ⅩⅦ 星】逆位置は、希望すら見えない夜が続きます。
【夜】を暗示するカードは【ⅩⅧ 月】もありますが、不安感にスポットを当てたら【ⅩⅧ 月】のほうが強い。【ⅩⅦ 星】逆位置で不安感を感じたら、寝逃げをするのもありです。
【ⅩⅦ 星】・ペンタクルエース逆位置
部屋の掃除くらいでいい。
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