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2025年8月10日 日曜日 ソードナイト正位置

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今月のテーマは【Ⅳ 皇帝】。土台作りのための鍵をくださいと一枚引いたら、ソードナイト正位置 

ソードナイト正位置

ソード・剣は、世界を構成する四大要素の一つ【風】の象徴です。ふと(風=剣)で描かれるようになったのはいつ頃かと疑問がわいたのでChatGPTに聞いたら一覧表にしてくれました。正しいかはわからないが、それなりに、それらしい一覧を作ってくれました。

時期 主な流派・人物 剣の元素対応 備考
15〜16世紀(初期タロット) マルセイユ版の原型など 元素対応なし タロットは遊戯用。占いも口伝で象徴は曖昧。元素割り当ての記録なし。
18世紀中期 伝統的占い師(フランス) 流派ごとに異なる 一部で「剣=火」説(戦争・戦闘の象徴)、または元素無対応。
19世紀前半 エテイヤ(Etteilla) 剣=火(杖=風) 占い体系化の初期。エテイヤは占星術的対応も試みる。
19世紀後半 エリファス・レヴィ、フランス神秘学派 剣=火(杖=風) カバラや四大元素を融合。剣は攻撃性と火を結びつけた。
1888年以降 黄金の夜明け団(Golden Dawn) 剣=風(杖=火) 占星術・カバラ・儀式魔術を統合し、現代の標準型を確立。
1909年 アーサー・E・ウェイト&パメラ・C・スミス 剣=風 黄金の夜明け団の体系を基盤にしたスミスウェイト版を発表。
1944年 アレイスター・クロウリー(トート・タロット) 剣=風 魔術儀式・カバラを徹底的に組み込み、対応を強化。
20世紀後半〜現代 ニューエイジ系、アートタロット 剣=風が主流だが一部逆転も 作家性や物語性重視デッキで「剣=火」回帰も少数あり。

逆風の中を清らかさを表す白馬にまたがり、目的地へ急ぐ若者が描かれています。【困難の中でも正しい考えを曲げず迅速に動く】、このイメージを占的に合わせれば良い。この場合は、社会からの批判すら成長のためのトレーニングみたいなものです。

この逆風を、カルマと読んでも構いません。おれが言うカルマは、因縁とか因果応報とかじゃなく、足跡みたいなものかな。おれのカルマは、おれが生きた72年という時間の中にある。
白馬の力を借り、思考を疾走させ、カルマを切る。

【Ⅳ 皇帝】

皇帝はなにを見つめているのだろうと、ずっと思ってた。背景のような荒涼とした大地か?閲兵式のように整然と更新していく大部隊か?
実は、皇帝はおれを見てる。

【Ⅳ 皇帝】・ソードナイト正位置
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今月のインタビューを掲載しました。テーマは【対談・ソード7】です。

対談・ソード7

今月の運勢を掲載しました。参考にしてください。

8月【8月7日から9月6日】の運勢

大アルカナのカード:【Ⅳ 皇帝】

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