小説【三体】
このブログなりにいつも通りのタイトル詐欺で、自分語りで、ネタバレも含みます。
Amazonプライムでテンセント版三体を観て面白かったので文庫本を全巻読了しました。
読んだ？
人類に絶望した女性が三体人と連絡を取ったのが始まりで、400年後に三体人が地球に攻めてくるというのが出だしです。テンセント版三体も、その始まり部分で終わってる。攻めてくるのは始まりの始まり、ほんのサワリ！
おれは声を大にして言いたい
「三体」、これ自体がタイトル詐欺だ！
三体人は結局どうなった？どこ行った？
三体人が地球に攻めてくる400年後に備えて人類が一致団結し…なんてもんじゃない。三体人に殺される前に、人類同士が殺しあった。
七面鳥は農場主の夢を見るか
いいね、ＳＦチックだ、ふと閃いたｗ
哲学者バートランド・ラッセルが提唱した「七面鳥の思考実験」です。
農場で飼われている七面鳥が、毎日農場主に餌をもらううちに、「農場主は自分を常に養ってくれる親切な存在だ」と信じ込むようになります。このパターンが日々続くことで、七面鳥はその信念を強化していきます。しかし、感謝祭の前日、農場主は七面鳥を屠殺するのです。by ChatGPT
ロサンゼルスに初めて行ったときにはBradbury Buildingも訪れました。聖地巡礼笑
ブレードランナーを観ていなかったら、この世界線にいないかもしれない。30歳になるかならないかの頃、市川から都内まで観に行きました。映画が終わったのが午後1時頃だったんだろう。駅のホームからオフィス街を見つめていて（ビルが人を食べている）と感じた。
放生会
（食べないで自由にしてあげるよ）と慈悲心なんだろうが、「だったら捕まえないでください」と返ってくるかもしれない。
祈りは届くと大声をあげた七面鳥は沢山の餌を貰うことが出来たので、他の七面鳥たちも真似をした。そして農場主から沢山の餌を貰う事が出来てたっぷり太りましたとさ。
ネタバレ
小説の最後になると、地球人も三体人もその他の文明もみんな七面鳥？みたいなかんじをうけた。農場主の姿がチラついたが、宇宙の創造主＝神じゃないのが無神論的で好き。
未来
宇宙は膨張し続けエントロピーが最大化して静寂が広がるのか、それとも収縮が始まり特異点に戻るか？再びビッグバンが起きるのか？占う？
今月のインタビューを掲載しました。テーマは【対談・ワンド9】です。
対談・ワンド6
今月の運勢を掲載しました。参考にしてください。
12月【12月7日から1月4日】の運勢
大アルカナのカード：【Ⅴ 法王】
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