6月19日 ペンタクル3
12時から20時まで、秋葉原占いマクトゥーブにいます。
今月のテーマが【ⅩⅧ THE MOON.】
今日の鍵は、ペンタクル3
ペンタクル3
このカードは、新人の大工が全力を出し教会を建設している姿です。全体を被ってる黒い色調から、自分を信じる力が持つ神秘性が伝わってきます。
三つのペンタクルの下に、5弁の花が描かれていることに注目してください。今月のインタビューのテーマ、【ⅩⅢ 死】に繋がります。
<3>
どんなに変形した三角形でも内角の和は180度になるらしい。中学校ぐらいで習ったと思うんだが、ここで数学は躓いた。
社会に出たら、サイン・コサインとか役に立たないと思うでしょ?まぁ、働き出して50年ぐらい経つが、一度も使ったことはない。
学校で習って一番役に立ったのは、家庭科で教わったボタンの付け方。基本的に<3>のカードが鍵になるときは、成長過程だと読んでください 、ソードの3しかり。黒色は神秘性と同時に不安も表します。
【ⅩⅧ THE MOON.】
金色に輝く道をたどり、門を出て山に登り、隠者に会うという説があります。
俺は、この門を出ると、すぐに女教皇に会えると思ってる。遠くに見える青い山は幻なんだ。
40年ほど前に1ヶ月ほど滞在したネパールのポカラという湖のほとりの小さな村で見たヒマラヤ山脈は、昼間は雪で真っ白なんだが、月光だと青く輝きました。他の明かりは星々と蛍のみ。
麓から見上げた、神の山、マチャプチャレです。ウキペディアからお借りしました。
Nancy Collins – http://www.abohemianadventure.net/nepal-photo-gallery.html,
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=14607799による
帰国し十数年後、36歳の夏の朝、この村で出会った友達と都内で明け方まで遊んでいた帰り道。
つい10日ほど前に出会ったばかりの女性に偶然再会して結婚して、今でもそばにいる。
不思議だなあ。
大野晋さんのにアニミズムについて書かれた本を読んでいます。言語学から分析した日本人の神についての本です。
神社に祀られている神様でもなく、天地創造した全能の神でもなく、大慈大悲の菩薩でもなく。
(なにか)。
なにかに護られる時もあり、祟られることもあり。
なにかを護ることもあり、祟ることもある。
本に書いていますが、稲作の始まったのが弥生時代。当然ながら縄文時代には五穀豊穣を祈る対象が無かったわなー。
縄文時代の人は、どのような祈り方をしたんだろう。
この時代は、広場を中心として人々は住んでいて、亡くなった人は広場に埋葬されたらしい。家の扉を開け外に出ると、すぐに亡くなった人達と一体になれた時代。
弥生時代になるにつれ、亡くなった人は日々の生活圏から離れた場所に埋葬されるようになったということを読んだ覚えがあります。死者と生者の距離ができ始めた。
俺に狩猟中心の縄文時代の生活ができたか?
縄文時代だったら、シャーマンになるしかなかった。
【ⅩⅧ THE MOON.】・ペンタクル3
専門分野でやる。
今月のインタビューを掲載しました。テーマは「タロット・【ⅩⅢ 死】」です。
インタビュー
6月(6月5日から7月6日)の運勢を掲載しました。
今月の運勢
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