大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
12月25日まで六本木の国立新美術館で展示されています。
イブ・サンローラン展に行った妻から「あんたの好きそうなのやってる」とラインが来た。サイトの動画を見たら興味が出たので行きました。
行って良かった。
撮影OKの展示です。
真っ暗な部屋に入り、光る大きな壺に会った。数秒見つめた後(ふぅ)と心地よい脱力感で壁にもたれかかってしまった。おじいちゃんは疲れやすいのよ。
「音楽も好きな変なのだったでしょ」と妻が笑ったが、良い展示だ。心地よい環境音楽系の音と暗闇。
この空間に椅子がある。座って、時が過ぎることを楽しめます。
1971年岐阜県生まれ。現在、神奈川県を拠点に制作。「存在」とは何かをテーマに大巻は、環境や他者といった外界、記憶や意識などの内界、そしてその境界にある身体の問題を探求してきました。大巻が生み出した空間で私たちは、外界と内界の相互作用や、時間と空間におけるその揺らぎを、身体的な感覚とともに多義的に経験します。
大巻伸嗣(おおまき しんじ)プロフィール
国立新美術館のサイトより
この作品はサイトのトップページの動画で見てほしい。
「一日いられたでしょ」と言われた。一日はあれだが、たぶん30分以上は見てた。
椅子がある。座っていられる。腰痛持ちの老人にも良い。
六本木ミッドタウン
初めて訪れました。犬を連れて歩いてる綺麗な女性を見ると(女優かな)、お揃いの服を着てる可愛らしい女の子二人連れを見ると(アイドルかな)と妄想しながら歩いた😅六本木だからホントにそうかもしれない。
おれは2023年11月13日四緑中宮日に七赤金星方位に行き(美)を感じるだけの時を過ごした。楽しかった。
「存在するとはいかなることか」
このテーマは続いていくんだ
ありがたい